新たな習慣はじめました。 ~紅茶うがいについて論文探してみた☆ 良かったです!!~
こんばんは、お疲れ様です☆ おはぎです(*’ω’*)
昨日は、うがい薬の件だけ触れたのですが
『うがい薬の用法・容量は必ず守って欲しいな』って思ったお話 ~見かけたエピソードより☆ヨードについて考える~ - おはぎのひきだし。
私自身はうがい薬推奨派ではないのです。前に紅茶うがいについて少し書いております。
うがい、手洗い、鼻うがい♪ ~私の感染対策の3段活用! と 夜眠る時のおまじない~ - おはぎのひきだし。
↑この記事です。
うがいは水でもいいと思っています。学校でとかは水でうがいしてますし。
※毎度すみません。。。今回も長いから、お時間ある方のみどうぞです。
もうすでにうがい薬購入されている方もおられると思ったので、至急で昨日の内容だけ書きました。。。
ありえないと思われる方もおられるかもしれないのですが、5年前くらい前
「トイレの消毒用アルコールジェルでお尻を消毒したくなって、やったらめちゃくちゃ痛いです、何とかなりませんか?( ;∀;)」
ってお方がいたんです・・・大事にならなくて本当に良かったー!!!!( ;∀;)
【便座消毒用・ペーパーに取って】って確かに書いてあったのですが。たまに斜め上の出来事もあるので、説明長めにさせてください。。。 (文章下手は認める!すみません。)
私は以前看護師で働いていました。自分も患者かつ、体質的にも色々と問題が出てきたので、医学は好きだけど、事情があって自分のために他の仕事に転職しようと考えて動いている者です。 経理にも興味あるんです! お金関係が苦手なので・・・(;^_^A
勉強してわかるようになりたい! お金の計算が前よりは好きになりました☆
勉強して、わかるのが楽しいのです(*´ω`*)
だから本当にすみません。ブログの免責事項の方も、勉強しますね。。。
ただ、個人相談を受けてしまうと私もつぶれてしまうので、その辺も心配しています。。。
昨日のままの内容のみはモヤモヤしたので、今日は記事を優先しました(>_<)
西洋医学も好きなんですけど、東洋医学にも興味が出てきて、いつかしっかり勉強してみたいなと考えております☆(*´ω`*)ただ、自分の興味以外のことも勉強しないといけないから(お金の勉強とか自分の身体の勉強)、そんな大したことじゃないけど、私は賢くない(めちゃくちゃ成績が悪いwww)ので、色々時間はかかると思うのです・・・(;^ω^)
(*’▽’){ぼちぼちやで!!) ←自分に言い聞かせるための大阪弁(笑)
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前の紅茶うがい記事から、医学的根拠をしっかり探したいなと思っていて。
元々が小説などを読むのが苦手で、研究論文とか抄録とか読むのが面白いなって思う方なので、探す方法はないかと考えていたんです。
疑問を持って、その答えを明らかにするのに研究するってやっぱり大変だし、ロマンを感じて☆(*´▽`*){カッコいいですよね!)
方法として、“Google Scholar(グーグルスカラー)“を知ったんです!!
【紅茶 うがい】で検索してくると、紅茶でうがいをすることに有効性を見出している研究を見つけることができました☆( *´艸`)
- 岩田 雅史 戸田眞佐子 中山 幹男 辻山 博之 遠藤 済 高橋 雄彦 原 征彦 島村 忠勝:紅茶エキスのうがいによるインフルエンザ予防効果.感染症学雑誌 1997;71:487-494
どんな内容かと申しますと、同じ職業の集団297人を紅茶を使ってうがいする群(151人、実験群とする)、何もしない群(146人、対照群とする)に分けて、実験をしています。
うがいの方法は、“8時と17時の1日2回、1回100ml程度の紅茶エキス(0.5W/V%)でうがい”をしています。
★(0.5W/V%)というのは、濃度の表記のことで、溶液100ml中の溶質の占める量の事を表しているそうです。これは、「0.5g入っている」ということになるそうです (*´▽`*){へぇー☆}
実験期間中にインフルエンザの症状を呈した56人に咽頭ぬぐい液で検査をするとA型が2株、B型が10株分離された。感染の判定は実験開始時を実験終了時に採血をして、抗体が4倍以上に上昇していたものを【感染】とみなしたそうです。
これらの結果から、感染者は実験群:35.1%、対照群:48.8%で有意な差(p<0.05)が認められたため、紅茶エキスはインフルエンザウイルスを阻止する可能性が示唆されたという研究です。
分かりやすいように内容を図式化しておきます☆
各群の母数の人数が違うので%化して比較しているですが、実験群(151人中)で約53人、対照群(146人中)で約71人って思うと、大まかですが「差があるな」と感じてしまう(;^ω^)
(p値わからないから、昔は大学出の後輩さんが研究時してくれていたのです。当時エクセルなどわからなかったので・・・・統計学なのですが、色んな論争があるけど、“p<0.05”以外を使うときはその根拠まで導き出さないといけないらしいです。。。)
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もしよければ、この論文を「ぜひ一度読んでもらいたい」と思います。
今まで書いた内容はこの研究の「要約・結論」で、ここに至るまでにいくつもの工程を踏んでいるんです!!
例えば、研究趣旨の「人のうがい」をするだけでなく、紅茶自体にインフルエンザウイルスを抑制する効果があるのか、市販で売られている缶の紅茶について(当時はペットボトル飲料よりも、缶が主流でした。糖分は虫歯予防とうがい時の不快感から良くない)とか、専門家なので自分たちがしてきた過去の研究結果(茶カテキンの抗菌作用について)とか、他の菌に対してどのように影響したかとか・・・
読んでいてものすごい、私はきゅんきゅんしました♡(*´▽`*) ←よく、変人って言われるwww
数値とか、研究方法の処理の仕方とか、血液検査データの内容で、わからない部分があっても、専門用語のない普通の部分もあるので「へぇー☆」って思えると思います♪
私もすべての情報が分かるわけでないのです。
元々持っている専門知識もあるけど、やっぱり新しいこともあるからいつも調べるだけ☆
今もコロナウイルスの研究に一生懸命頑張ってくださっている専門家の皆さんに、ものすごく感謝したくなりました!!ありがとうございます!!
★Googleから、“Google Scholar(グーグルスカラー)“を検索して、検索窓に「紅茶 うがい」と入力して検索すれば、見られますよ!!
これは研究論文色々見られるので、ご興味ある方は色々使ってみて下さい☆
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さて、習慣のお話。
1人暮らしなので、大きめのマグカップに紅茶を作って、ラップして冷蔵庫に入れています。これで1日分は大丈夫。お湯を沸かして作るので、塩素も抜けるし食中毒予防で少量に。(詳しくは、私の食中毒と防災時の水について書いた記事をご参照ください)
マグカップの大きさは、これくらい☆(台所ですいません(;^ω^))
ケンタッキーで昔もらったスノーマンの物です。
帰ってきたら、この紅茶を他のコップに移してからうがいをしています。
※冷たいのが辛い人は、ちょっとだけ温めたり、常温に戻して使ってくださいね。
私はめんどくさがりなんで、薄めずにそのまんまですwww
子供の時に実家でしていたのは、家族みんなが使えるように麦茶ポットのようなものにお湯を入れて紅茶パックを入れたまんまにしたものが置かれていましたよ( *´艸`)
家族それぞれが帰宅したら、コップに紅茶を入れてうがいするだけ☆
※万が一で書くのですが、「紅茶でうがいしている群もインフルエンザになっているじゃない!」っていう人もいるかなー( ^ω^)・・・って思ったもので。
外から帰ってうがいをする目的は、「外出時にのどについた菌やウイルスを取り除くため」です。ウイルスに感染するリスクは、手に付着したものが食事時にとか、目をこすって粘膜からとかのどを経由する以外にもあります。
100%身体にウイルスを入れないというのも難しい話で。でも、予防しないと、身体に入る量は増えるかもしれない。
うがいや手洗いばかりでなく、楽しい事したり、嬉しい事したりしてイライラしないようにして、【自分自身の免疫力を強くすることが大切】です☆ 自分も大切に、周りも大切にすると、優しさが伝わって免疫力も上がります!(オキシトシンの効果)
私は論文読んで笑顔になりましたよ☆ 良かったです!(*´ω`*)
今日もありがとうございました☆ おかげ様です(*´▽`*)
おはぎ