ユリの出来事からこころの動きについて学んだこと ~執着と対処法について~
こんばんは、おはぎです☆ お疲れ様です!!(*’ω’*)
今日は、自分にご褒美で、たこ焼きを食べてきました。
子どもの時は、家族4人でよく食べに来ていたお店です。思い出してジーン。。。。。
テーブル席があって。これは餅入りのたこ焼きなので、生地に小麦粉入っているけど、餅の部分で大きくなるのでいけるかなって☆
たこは、今の時期に食べてほしい食材なんですよ。
タウリンが入っていて、人間の恒常性維持に必要なものなんです。
きっと私にイイに違いない(笑)
夏至から、半夏生(夏至から数えて11日目)までの間にたこを食べるといい
という風習が関西に元々ありまして。
稲がしっかり育つようにの願いと自分たちの健康を願って食べたのだとか。
あやかりたくなりました(*´Д`)
お店のおじさん(自分も子どもからおばさんになりましたwww)も変わりなく、懐かしい気持ちでいっぱいになりました。
「また食べに来ます!」って言ったので、ご褒美にできるのを楽しみに頑張ろうと思います。
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前回のユリの記事、複雑な気持ちにさせていたらすみません。
ユリの花粉を花びらを汚さずに落とす方法 ~簡単です☆~ - おはぎのひきだし。
訂正しようと思ったのですが、これを事例に心理面をアセスメントしてみようと思って、そのままにさせてもらいました。 ※ 長いです。必要な人は見てください☆
元々メンタル面の事も書きたかったし、失敗をそのまま事例にしちゃいます!(活用やwww)
サブ情報:私はユリアレルギーで間違いなさそうです(´・ω・`)アラ、ザンネン
切り花の趣味はしばらくお休みにして、エアプランツ1本で過ごします☆
さて、私の心に起こっていた反応は、【執着(しゅうちゃく)】です。
執着とは、“仏教において、物事に固執し、捕らわれること。主に悪い意味で用いられ、修行の障害になる心の働きとする” とウィキペディアにあります。
“一つの事に心をとらわれて、そこから離れられない事” 大辞林より。
私の執着の原因は、
・ずっと前からピンクのユリが欲しかったが、白やオレンジなど他の色しかなかった。
・花屋さんは梅田(大阪の繁華街です)にあり、通院の帰りに寄るので「自分へのご褒美」の意味合いが強かった。
・私が暑さに弱いので、家の中で花を楽しみたいという思いも強かった。
・念願のピンクのユリがイイお値段で売られていて、更にピンクのユリが数種類売られていてその中から選んだお気に入りのユリだった。
でした。
アレルギー反応が出ていても「あれだけ待ち望んでいて出会えたんだもの」って思いが強すぎましたね(笑) ←自己反省で、ちょっと恥ずかしい。。。(/ω\)イヤン
【依存(いぞん)】とも似ているんですが、執着は心の動きを示しているのに対して、こちらは「関係性の状況」を示す言葉です。共依存とか言いますものね。
どちらも健康的な心の動きとは言えないです。
私も翌朝眠ってちょっと落ち着いたのか「執着してたわ!?」って自分で気づいて、翌日にユリさんとお別れしました。「今までありがとう」って(*´ω`*)
※ものに対しての執着心を手放す方法は「断捨離」ですよー!覚えておいてくださいね☆
コーチングなんかでも、【執着心は手放すように】【執着心は上手くコントロールしよう】って教えてもらいます。
今回は【ヒト対モノ】でしたが、【ヒト対ヒト】なら本当に大変で厄介です。。。
自分が気づいていなくても、他者から見たら立派な執着であることもあります。
お互いのどちらかが執着心に気づいて、手放すことができたらいいのですが、そうでない場合は関係性が悪くなってしまう事もあります。
私自身の過去を振り返っても、人から執着されてしまった事が何度かありました。
当時は凄く辛かったです。
「なんでこんなことになっちゃうんだろう」「相手の執着が怖い」とか思ったり。
でも、【自分にも原因がある】って気づいてからは、行動を変えてみようって思って実行しています。
私の場合は、共感性が高かったり、傾聴の姿勢が強めなところが原因の一部でした。
はじめ、相手は戸惑った様子を見せることがありましたが、「ここで折れてはダメだ。互いのためにならない」って言い聞かせて。
相手が他者と関わる時間を作るようになったり、目線が変わってくると相手の人との関わる姿勢にも変化が現れるので、いい感じに距離を作ることができたり、関係修復できたり、同じテリトリーの中でも住み分けができることもあります。
「時間戦」なところがあるので、【粘り強さ】が必要になってきますけどね(;^_^A
私には俊敏性はないけれど、目的を達成するためのこういうところは辛抱強いので(笑)
また、例えば、相手のいる空間から離れる時間を作ると、「心のゆとり」が生まれます。
例えば、昼休みを外で散歩してみるとかね。
『環境の変化を作りましょう!』
ひとりの時間を作ることで「冷静」になることができます。
感情的になると、失敗するのです。
相手に怒りをぶつけたり、強い拒否反応のような相手の非難をしても、相手も「気持ちが伝わらない!!」って必死になってきてしまう事があって、状況はさらにややこしくなります。
大事なのは『冷静になって自分自身と向き合う』こと。
自分も「なんで怖いってわかってくれないの!」って思ってしまうと、向こうとは違う「自分を開放してくれない相手」に対しての自分の執着が始まって苦しくなるんです。
もし、そんな状況になっても、「冷静になる」ように努めてくださいね。解決の大事なカギになりますよ☆(*^▽^*)
他人と自分を比較して、劣等感を持ってしまう事が執着心の入り口になっていることもあります。『自分は過去の自分と比較して、成長を認め評価する事』も大切です。
他者の基準で自分を評価するのではなく、『自分の幸せの基準を持つ』ことも大切ですね。
執着心を手放すと、ひとつの物に心がとらわれていた状態から解放されます。
価値観が広がったり、他者を許すこともできるし、過去のこだわりがなくなったりもします。人によって得られるものは違いますよ。
人間関係のもつれって、例えば今進行形でなくても、過去の恨み事とかそんなことにも心を縛られてしまう事もあります。
私もありました。「相手が許せない!!」って。苦しかったー。
でも、今は違います。色々学んだり、時間も経過して、考えが変わりました。
そうすると、自分の考えるキャパも広がるので「自分が良くなるために、未来のために何ができるかな?」って考えて行動するようになりました(笑)
めっちゃくちゃ辛かったけれど、自分が成長したと思えるので、良かったです。
私は悩んだ時に紙に書きだすのですが、「どんな不運も金の卵に変える!!」って自分で書いてて・・・。 「勉強もできない自分が何を言うwww」って感じですが、その紙は捨てられなくて、今も躓いたらそれを見て励まされています。
こんなことを言っていると、アンチさんが生まれてフルボッコにされるかもしれませんが、悩んで苦しんでいる人も、それはワンステップ上がるためのチャンスでもあるので、うまい事切り抜けて、その人の幸せに近づけるように願っています。
でも、まだまだ修行中の身ですので、謙虚さも大切にしていきたいです。
間違いがあったら、自分でこんな感じで振り返って学びに変えたいです。
こんな私ですが、もしよかったらまたお付き合いくださいね。
今日もありがとうございました☆おかげ様です(*´ω`*)
おはぎ