猿化に合戦!! ~京都に柿狩り参戦の巻!~
こんにちは、どうも、おはぎです(*'ω'*) 今日はいい天気ですねー。
朝夕は寒いのに、昼間は日向に出ると熱く感じて、服装の調節に忙しい私です(笑)
さぁ、今日はタイトルにありますように、柿狩りのご紹介です。
きっかけはうちの母上様の一言でした。「かき食べたい」
私は貝の牡蠣だと思っていたのですが、「どこもバスツアーやってない!」
「狩りたて食べたい」「和歌山や奈良が有名」の言葉で、言葉のすれ違いに気づきました(;^ω^)
実は、わたくし、おはぎは「柿が苦手」(;^ω^)
料理のなますなんかに入っていたら食べるくらいで、フルーツの柿はほとんど食べたことないんです。あの、硬い感じと甘さ控えめな感じが苦手でして。。。。
我が家で生じる謎の温度差(笑)
過去にはエビとカニが苦手なわたくしが(アレルギーじゃなくて、あのぷりぷりがやや苦手)、カニの食べ放題ツアーに連れていかれ、私の分のカニも母が食べるという暴挙に出たことがありました(笑)
でも、もともと食わず嫌いなところもあるのか、食べれなかったウニも新潟に用事で行くことになり、港近くのご飯屋さんで新鮮な板に乗ったものを食べたら
「なんじゃこりゃ!めっちゃおいしい!!(*´▽`*)」
ってなったこともあるので、この度柿にチャレンジしてみました。
すばらしくおいしかったので、この度レポートさせてもらいました!!
今回お世話になったのは京都にある「千弥農園さん」
阪急桂駅からバスでアクセスできます。
今回我々は別の交通手段を使ったので、それは、また今度(;^ω^)
位置は下の写真の場所です。
車では14分ね。車ではです(笑)
千弥農園さんに近づくと、道の両脇に柿畑があったり、販売所があったり色々見えてきます。「柿街道」って呼ばれているらしいです。各農園さんで味や値段が違うみたいです。左の卵ののぼりのお店は帰りに寄りました。
事前にGoogle先生でいっぱい質問して、柿狩りは予約なしでも行けたとの情報があり、何時につけるかわからなかったので、連絡せずに伺いました。なお、人気のブドウ狩りとタケノコ掘りは予約必須だそうです。
我々は、自転車で行きました(笑)京都の山、なめてました。足が、筋肉痛です。健脚向きです。ゆっくり休憩できるならいいけど、次はバスかなー(;^ω^)
自転車置き場に使われているのは、ブドウ畑です!!立派な木でした。ブドウは好物だから、また行きたいなぁ♡
その他にいいもの見つけました。こんなにたくさん咲いているのは初めて見ました!
シュウメイギクです。別名貴船菊とも言います。京都の貴船で有名。一斉に咲いているのが可愛い!!
感動して見とれていると、農園の責任者の方が「良ければ写真撮ってくださいね。この夏は暑いから、乾燥させないように水やりたくさんしたんです」と説明してくださいました。
はい、ここが農園の入り口です。私が写真をパシャパシャ撮っている間に、目の前に好物が置かれた状態の母上は先に入って料金を支払っています(笑)
柿食べ放題は入園料 大人:880円、子ども:660円、幼児:440円 (税込み)
になっております。
柿の皮をむくためのナイフは500円(返却時に返金してくださいます)で借りられます。柿取り棒と三脚、むいた皮を入れるボール、まな板は無料で借りられます。
うちの母は柿プロなので、マイナイフ持参していました(笑)
目の前にはこんな感じで柿の木がいくつも広がっております。祝日だったので、ちびっ子たちもいて元気に走り回ってました。日常ではなかなかできない経験だもんね☆
小さな子も自分でとれるような高さにも実が付いていました。
「好みの柿が見つけられない!(ノД`)・゜・。」 そんなあなたのために、柔らか目の柿を園内で食べるようにかごに入れてくださっていました。
どの柿がおいしいんだろう?
上かな?
………とここで、豆知識。柿がよく白っぽい粉が付いていることがあるのです。「古くなった柿じゃないの???」って思っていたのですが、白い柿、それがいい柿らしいです!糖化が進んでいる柿の印だそうです( *´艸`)
柿はもちろんたくさんなっているんですが、自分の好みそうな柿の色を探すことに。黄色い柿よりもオレンジ?朱色がかった柿がなんだかおいしそうで可愛らしいのでターゲットに定めます。
どこにあるのかー。食べ放題だけど、お腹いっぱいになりやすいので、慎重に見極めます(笑)もう、必死、必死!!(; ・`д・´)
【結論】日当たりのいいところは濃く色が変わっています!
下から狙いを定めて、そこに脚立を持って移動し、登って取る!!!
※脚立のてっぺんからの写真ではありません。危ないのでダメです。安全に柿狩りを!
脚立のてっぺんまで上がるのはやや怖かったけど、目線が高くなるので、まるで猿になったような気持でした!(*´▽`*)
柿の取り方は初めに説明してもらえるのですが、もぐのではなく柿のへたの上のところを回しねじり切るようにして収穫します。来年、再来年も楽しく柿狩りが楽しめるように、樹を傷めないようにしましょう☆
こんな感じで園内には椅子とテーブルがたくさんあって、好きなところで柿をいただけます。
寒くないように屋根とビニールの壁で囲われたところもあるので、おすすめです。予約すれば、お鍋などのお食事もいただくことができます(#^^#)
戦利品です。手前2つの柿に白い粉がついているのわかりますか?奥のは母の収穫。どうやら柿の好みが違うようです(笑)母は固いのが好みらしい。
そりゃ合わないわ!!( ゚Д゚)
切ってー。
むいてー、いただきます!!( *´艸`)
甘くて美味しかったです。
柿の種の周りに茶色く黒い点々があるのわかりますか?これが甘みの正体らしいです。
子どものときは知識もないし、こういうのが苦手だったのかな?(もはやなんで苦手だったかもわからんくらいおいしい!!(笑))
自分にとっての柿感が大きく変わった瞬間でした!°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
気になったメニューがあったのでオーダー。
かきミルク 440円也(税込み)
純粋に柿とミルクだけで作られているそうです。甘くて、スムージーのようなトロトロ感がクセになるけど、のど越しもいいんですよ。おいしい!!(*´▽`*)
こちら、そのまま置いておくと「柿プリン」に変化するそうです。不思議!
農園のお母さんに「柿が食べられなかったけど、ここで食べれるようになった!」と伝えるとすごく喜んでくださいました。樹になっている柿で、食べられるようになった方もいたそうで、お話してくださいました。
口コミで、【果樹を育てることにこだわりを持っているスタッフさんでおすすめの農園】と言っている方がおられたのですが、どのスタッフさんも優しく丁寧に接してくださって、柿の味以外にも気持ちよい時間を過ごすことができました。改めましてありがとうございました!!(*´▽`*)
こちらの建物でお土産用の柿の販売や、発送もきいてくれますよ!
トイレもきれいです!ブドウやタケノコの写真が飾られていたので、他のシーズンも来たくなりました☆
16時にこちらを失礼しました。バス停からは15分ほど歩くのですが、バス停の時刻も掲示してくれていますし、本当に細かなところまで親切だなって感動しました。
ブドウ狩り、行きたいなぁー(*´ω`*)
駅からのアクセスもいいので、交通事情もおすすめの場所です。
千弥農園さん、よろしければぜひ行ってみてくださいねー☆( *´艸`)
FBも更新されているそうで、情報チェックしてみてくださいね